布ナプキンが妊活に最適な3つの理由
いつも、美・巡りサロンTiareのコラムをご覧頂き、ありがとうございます^^
今日は、妊活中で気になっている人も多い”布ナプキン”について、お話します!!
「布ナプキンって何が良いの?」
「布ナプキンってなんかめんどくさそう」
「漏れたり蒸れたりしないのかな?」
などなど!
使っていない人にとっては未知のモノ。
でも、妊活さんは使わないと損するメリットばっかり!
そんな布ナプキンの魅力をお伝えします^^♡
【布ナプキンが妊活に最適な3つの理由】
①蒸れ・かぶれ・かゆみ・ニオイが軽減!!
使い捨ての紙ナプキンは、漏れにくい安心感がある反面、化学繊維や化学物質で作られています。
ショーツとの設置面などには、ビニールも使われており、このビニールこそが蒸れの原因になっています。
また、経血を吸収するための化学物質をふくんでいて、それが肌に触れることで、かぶれやかゆみを引き起こします。
さらに、使った紙ナプキンから発せられる独特のニオイは、化学物質と経血が反応したものだと言われています。
その点、布ナプキンは、ビニールや化学物質は含まれておらず、経血は吸収しますが、湿気や汗は逃がして、空気の流れをつくってくれます。
その結果、蒸れ・かぶれ・かゆみ・ニオイが軽減するのです!!
②生理痛が軽くなる
生理痛がある人は、体内に毒素や異物が溜まっていると思ってください。
「痛」という字が入っている通り、生理痛は本来、ヒトには無いもので、体からのSOSのサインなのです。
紙ナプキンのほとんどは、石油素材などの体に毒となるものからできています。
さらに、女性の膣は、腕などの皮膚表面よりも42倍も吸収力が高いので、良いものだけでなく悪いものももちろん同様に吸収してしまいます。
異物を排出しようとすることで、生理痛は重くなる一方です。
しかし、布ナプキンはコットン素材を使用しており、化学繊維を含まず、体に毒となる異物を吸収してしまうこともありません。
布ナプキンに変えることで、生理痛が軽くなったという声が多いのは、このような理由からなのです。
③冷え性改善に期待大!!
紙ナプキンには、吸収ポリマーが使用されています。
これは、熱冷ましシートにも使われているものです。
つまり、熱冷ましシートを、おまたに当てているのと同じ…ということ。
先程もお伝えしたように、膣は42倍吸収しますので、経血を吸収して冷えた紙ナプキンの温度も、ダイレクトに伝わってしまいます。
これでは子宮が冷えてしまうのも、簡単に想像できますよね。
布ナプキンは、布を重ねた層でできているので、布と布の間に空気が含まれて温かく、しっかりと保温してくれます。
(①でも述べたように、湿気などは逃がしてくれる)
子宮が冷えないことで、骨盤内の血流も維持されて、子宮・卵巣が妊娠しやすい状態を維持することができるのです。
いかがでしたか?^^
布ナプキンを使うことで、妊娠しやすい身体にグッと近づきます。
サロンにご来店のお客様も、サロンオリジナルの布ナプキンを愛用されて、妊活卒業を叶えた方が、多くいらっしゃいます。
経血もドロドロして血の塊があった方が、生理初日から終わりまでサラサラ鮮血に変わり、生理痛が緩和したという嬉しいお声も多く頂きます^^♡
布ナプキンを愛用すると、トイレに座った時に経血が出るといった、経血コントロールもできるようになりますよ♪
布ナプキンは、お手入れが面倒だと思っている方もいるかと思いますが、セスキ炭酸ソーダを混ぜたぬるま湯に数十分~1日つけ置きしておけば、経血が溶け出すので、あとは軽く揉み洗いして、ネットに入れて洗濯機にポンッ!でOK^^
あまり難しく考えずに、身体のためにできる事を、どんどん取り入れていきましょう♡
【この記事の監修者】
ママになりたいを叶える専門家 辻紘子
管理栄養士/びわの葉温熱療法士
自身も1人目妊活で4年半の不妊治療を経験。2人目妊活の際に、びわ温灸を取り入れて、妊活再開半年で自然妊娠することに成功。妊娠しやすい身体づくりの必要性を痛感し、びわ温灸での癒される妊活を経験したことから、妊活中の方に”癒されながら妊活に取り組んでもらいたい”と、現在、福岡県久山町の妊活ログハウスサロンで活躍中。びわ温灸と栄養カウンセリングで、毎年多くの妊活卒業生を送り出している。