日本は不妊率が高い?!

福岡県で妊活体質改善の専門サロンをしています、美・巡りサロンTiareです^^

日本は、諸外国に比べて、妊活で悩んでいる夫婦が多いというのをご存じでしょうか。
外国と比べて、日本の不妊率はどうなのかとその理由を解説します!

日本産科婦人科学会などの報告によると、日本では夫婦の約5.5組に1組(約18~20%)が不妊に悩んでいるとされています。
一方、欧米諸国(例:アメリカ、イギリス)では、不妊に悩むカップルの割合はおよそ10~15%程度と言われています。

もちろん、国や調査方法によって数字に違いはありますが、日本はやや高めという見解が一般的です。

では、その理由にはどんなことがあげられるのでしょうか。

  1. 晩婚化・晩産化
    平均初婚年齢や第1子出産年齢が上昇しており、妊娠しやすい時期を逃すケースが増えています。
  2. 生活習慣やストレス
    長時間労働、睡眠不足、ストレスの多さがホルモンバランスに影響を与えるとされています。
  3. 医療へのアクセスと認知度
    日本では不妊治療の認知は広がっているものの、早期に検査・治療を始める意識は欧米と比べてやや低い傾向があります。
  4. 男性不妊の増加
    男性側に原因があるケースも増えており、日本ではまだ「女性側の問題」と捉えられがちな文化も影響しています。

日本人は、諸外国に比べて、”自分の身体のために投資をする”という認識がとても低いです。
その結果が、世界で見た時の不妊率にも表れているのです。

諸外国の妊娠を望む夫婦とは身体の土台から差がついてしまっているので、妊娠するまでの期間にも差がついてしまいます。
もっと自分自身の身体や生活習慣・メンタル面に目を向けて、体質改善を積極的に取り入れていきましょう!

妊活体質改善のプロにぜひご相談ください♡


【この記事の監修者】
ママになりたいを叶える専門家 辻紘子

管理栄養士/びわの葉温熱療法士
自身も1人目妊活で4年半の不妊治療を経験。2人目妊活の際に、びわ温灸を取り入れて、妊活再開半年で自然妊娠することに成功。妊娠しやすい身体づくりの必要性を痛感し、びわ温灸での癒される妊活を経験したことから、妊活中の方に”癒されながら妊活に取り組んでもらいたい”と、現在、福岡県久山町の妊活ログハウスサロンで活躍中。びわ温灸と栄養カウンセリングで、毎年多くの妊活卒業生を送り出している。