hCGを注射する3つの理由
福岡県で妊娠しやすい体質のサポートをしている、
びわ温灸の癒されサロン美・巡りサロンです^^
今日は、サロンのお客様からもよく質問される
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治療の際にhCGを注射する理由
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について解説していきます!
hCGを注射するメリットは、3つあります。
1. 排卵を誘発する効果
hCGは、黄体形成ホルモン(LH)に似た作用を持ち、卵巣内の成熟した卵胞に対して排卵を誘発します。排卵時期を正確にコントロールできるため、タイミング療法や人工授精の成功率を高めることが期待できます。
2. 黄体機能の補助
hCGには、排卵後の黄体をサポートする作用があります。黄体が正常に機能しない場合、妊娠を維持するのが難しいため、hCGを投与することで妊娠継続の可能性を高めることができます。
3. 不妊治療の効率向上
排卵時期を予測しやすくするだけでなく、複数の卵胞を成長させる際(排卵誘発剤と併用する場合)にも用いられ、採卵や胚移植などの高度な不妊治療(ART)においても重要な役割を果たします。
hCGを注射する理由が、お分かりいただけたでしょうか^^
ただし、少しデメリットもあります…
hCGを注射してから、7~10日は、体内に成分が残るので、
妊娠検査薬にも反応してします。
移植の際にhCG注射をうったかたは、
フライングをしても、本当に陽性なのか、
hCG注射の影響で陽性反応が出ているのか、
判断できなくなりますので、その点注意が必要です。
【この記事の監修者】
ママになりたいを叶える専門家 辻紘子
管理栄養士/びわの葉温熱療法士
自身も1人目妊活で4年半の不妊治療を経験。2人目妊活の際に、びわ温灸を取り入れて、妊活再開半年で自然妊娠することに成功。妊娠しやすい身体づくりの必要性を痛感し、びわ温灸での癒される妊活を経験したことから、妊活中の方に”癒されながら妊活に取り組んでもらいたい”と、現在、福岡県久山町の妊活ログハウスサロンで活躍中。びわ温灸と栄養カウンセリングで、毎年多くの妊活卒業生を送り出している。